片乳首出したおっさんの後つけたら天空の剣見つけたwwww 第5章
70 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 16:53:45.49 ID:ajfXuz3D0
ただいま
遅くなってゴメン、少し寝すぎた・・・
1もつ

後、お願いだからみんな仲良くしようぜ
まとめてくれた人も設定文章に起こしてくれた人も
保守してくれた人も安価取りに来る人も
俺はみんな大好きなんだ

ヌクモリティとか言うつもりは無いけど
叩かれるのは話が詰まらなかったときの俺だけでいい


 
79 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 17:07:40.33 ID:ajfXuz3D0
第五章「L知ってるか?しにがみはよしお(ザラキ的な意味で)」

グランバニアの王は俺の持っていた紙切れを受け取ると泣き崩れた
「おぉ・・・兄者・・・本当に逝かれてしまったのですな・・・」
今までは人から聞いていただけの事柄が、あの遺言とも言うべき紙切れによって
現実のものとして認識されたのだろう・・・
「ありがとう旅の者よ・・・して、先程の王子の話だが・・・」
さすがは王だ、感傷に浸るのは僅かにとどめ、すぐに立ち直ってみせる
「王子は、恐らくですが生きているかと思われます」
俺の言葉を聞いた後・・・少しばかり考え込む王
「そうか・・・それを聞けただけでもよしとしよう・・・」
俺は王に一礼して謁見の間を出た

「王様どうだった?」
扉の外で待っていたスランに聞かれた
「あぁ、やっぱ肉親だしな・・・さすがに凹んでたよ」
「そっかぁ・・・」
「そういえばあいつらは?」
「えっとね、ルイーダの酒場で飲んでるよ」
俺たちはルイーダの酒場へと向かった

 
81 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 17:13:15.83 ID:ajfXuz3D0
酒場に入るとデュクシが暴れていた
「らからねぇ!ぼくはこれからだいぶぉうけんをくりひろげてね〜・・・」
デュクシは酒乱の様だ、絡み酒うぜぇ

よしおは
「マスター、あちらの方にスクリューパイルドライバーを」
「・・・スクリュードライバーでいいんですよね?」
「ううん、股の間に頭挟んで地面に叩きつける方よ」
酒場で飲んでる不細工な男にプロレス技掛けて回っていた

むかついたのでその場で預けて宿に帰った


 
87 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 17:26:10.51 ID:ajfXuz3D0
翌日・・・二人が泣いて謝ってきたのでパーティーに加えてやった
後、ルイーダさんにかなり怒られた
美人に怒られるとなんでか嬉しいのは俺だけじゃないはず
何はともあれグランバニアを後にする

さて、次の目的はパパさんの息子の安否を確認することなのだが
正直言って今のところ手がかりらしい手がかりは無いといっていい
しかし、俺には一つだけ心当たりがあった

それは以前三ヶ月ほど船乗りをしていたときのことだ
世界のど真ん中辺りにある大陸で大量の石材をおろしたことがあった
石材の量は城を建ててもまだ余りそうな程の量だった
あれほどの石材何に使うのか・・・俺はずっと疑問に思っていたのだ

「とりあえず〜向かってみれば分かるんじゃね?」
よしおが言う
お前に言われるとムカつくのは何でかな?


 
88 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 17:27:41.14 ID:ajfXuz3D0
久しぶりの仲間安価
人間オンリー

職業、性別、風貌、武器とか

>>96


 
108 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 17:38:46.68 ID:ajfXuz3D0
早速船に乗り込んだ俺たちは一路中央の大陸へと船を進める
デュクシがまた吐いている・・・二日酔いと船酔いのダブルパンチだ
おい、誰かエスナかけてやれエスナ

数日、船を走らせていると中央の大陸にたどり着いた
石材をおろしたのはどこだったかなと思いながら陸地に沿って行くと
途中から周りを高い岸壁に囲まれたところに行き着いた
確かこの辺りだった気が・・・
「バキ、あれ見て!」
スランが声を上げる
スランが指差したのは空・・・ではなく遥か頭上にある白い塊
雲?いや違う・・・雲ではない・・・何か神殿のような・・・
いつの間にかあんな物が出来ていたとは驚きだ
あの石材は恐らくあの建物を建設するために運ばれたのだろう
しかし、なぜ?誰がどんな目的で立てたのだろうか・・・?
「なんか・・・神殿にしては不気味ね〜」
よしおが言う
確かに不気味だ
真っ白い神殿から見上げている俺たちにまで何か・・・
負気のようなものが感じられる

あそこに何があるのか?
しかし、調べたくても今の俺たちにはあそこまで行くような術は無い
俺たちは中央の大陸を後にした


 
110 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 17:40:41.40 ID:ajfXuz3D0
 
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 17:31:03.53 ID:ZhE80Rtw0
DQ3風の女賢者
武器は賢者の杖

 
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 17:31:06.22 ID:5pTjfD2LO
kskst

 
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 17:31:06.59 ID:wKfrtFCm0
名前 アイリス 美女
お姉さま系
職業僧侶
 
>>97

把握
お前のために俺がこいつを女賢者以上の上玉にしたてあげる

 
117 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 17:48:58.46 ID:ajfXuz3D0
とりあえず、あそこには何かありそうだな
何とかあそこに行く方法を探してみよう
俺たちはとりあえず船で色んなところを回って情報を集めてみることにした

まず行ったのは南にある砂漠の大陸だった
この大陸にはテルパドールという国があって美しい女王が治めているらしい
美しいと聞いて僅かに顔を緩ませたら、スランが気づいて
頬っぺたつねってきた・・・痛いけど悪いきはしない

そんなスランは以前よりも更に成長していた
身長の伸びこそ160弱で止まったが、何と言うか出るとこが出てきて
17、8の女子高生くらいには見える

・・・よく考えればスランも美しいの部類に入るんだよな?


 
122 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 17:55:11.48 ID:ajfXuz3D0
テルパドールは何と言うかすごいところだった
なんでこんなところに城建てちゃったんだろうとか思いながら砂漠を歩いた
途中で地獄のハサミとかサボテンダーとか出てきたけど暑さでイライラしていたよしおが
「あ〜うぜぇ!!」
とか言いながら素手で殴ってた
買ってやったまどろみの剣はどうしたんだ?

テルパドールに着くととりあえず砂嵐がひどいので宿屋に入ってやり過ごす
髪がじゃりじゃり言って気持ち悪い
とりあえず風呂にでも入ろうと思って浴室空けたら

半裸のスランがいた

俺は何事も無かったかのようにドアを静かに閉めた


 
129 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 17:59:20.14 ID:ajfXuz3D0
俺は部屋に戻りベッドに座ると考え事を始めた

以下脳内

ちょwwwww俺女の子の裸見たの初めてwwwww
えっ?つーか何?これ何なのこの気持ちは?
素人童貞の俺にこんなオカズ与えちゃっていいと思ってんの?
ウハwwwww今日は抜きまくるしかねえwwwww

・・・抜けるわけねえだろ

 
134 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 18:05:52.34 ID:ajfXuz3D0
俺は頭を抱えた
じいさんは以前スランは俺に愛されたがっていると言っていた
確かに俺はスランのことが好きだ
でもそれは恋愛感情では無い・・・いや無かった
いつの間にか俺はあんな少女に恋をしていたのだ
最近33を迎えた素人童貞の元ニートがだ
先程見たスランの「人間」そのものの肉体を見て認識してしまった

しかし元は魔物だ、「人間の姿をした魔物」なのだ
許されるわけが無いだろう・・・魔物と人の恋なんて・・・

「コンコン」
ノックの音が響く
「どうぞ」
ノックの主に入るよう促すと現れたのはスランだった


 
139 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 18:16:36.05 ID:ajfXuz3D0
「隣、座ってもいい?」
どうぞと俺は言った
ありがとうと言ってスランが俺の横に腰掛ける
座るときに髪からいい匂いが漂ってきた

さっきはその・・・悪かったな・・・
「ううん、別にいいよ」
本当に気にしてないようだった
「私、元々人間じゃないからまだ恥ずかしいとかそういうこと分からないみたい」
そう言って笑った
「ねぇバキ?」
うん?
「人間って楽しいね」
どうしたんだ急に?
「毎日、笑って、泣いて、怒って、また笑って・・・」
「食事が美味しいと幸せで、誰かが傷ついていると悲しくて、できないことがあると悔しくて・・・」
「魔物だった時とは比べ物にならないほど色んなことが胸の辺りで暴れてて・・・」
「それが・・・とっても楽しいの」
・・・そうか
「楽しい」というスランの顔は言葉とは正反対の顔をしていた
「ゴメンね、何か急に変なこと言って」
・・・いや、気にすんな
「じゃあ・・・おやすみ」
あぁおやすみ
スランは静かに部屋を出て行った

 
144 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 18:23:00.47 ID:ajfXuz3D0
翌日、城内に入りテルパドールの女王と会った
イシスとう名の女王は噂どおり美しくとなりにいたデュクシの
テンションが上がるのが手に取るように分かった
お前ニ次にしか興味ないんじゃなかったのか?

イシスは勇者にまつわり話を幾つか聞かせてくれ、そして・・・
俺たちにあの天空の兜を見せてくれた?
「被ってみますか?」
いいんですか?
「ええ、あなたが勇者かも知れませんし」
絶対思っていないことがイシスの笑顔から分かった
天空の兜を恐る恐る被ってみる・・・すると
「あら?」

普通に被れた
あれ?俺勇者の血筋?

 
151 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 18:27:44.24 ID:ajfXuz3D0
本来であれば勇者ではないものが被ると重くて被れないそうなのだが
なぜか俺は被れた
そういえば以前見つけた天空の剣もやたらと軽く振れた記憶があるな
まさか俺は本当に伝説の勇者だったのだろうか?
イシスにこの場合はどうなるんですか?と聞くと
「少しそのままで待ってみてください」
言われたとおりに俺は兜をつけたまま待ってみる
すると・・・

なんと天空の兜が浮いた!?

 
 
157 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 18:36:32.28 ID:ajfXuz3D0
「やはり・・・」
イシスがため息をつく
「これはあなたが勇者として認められたのではなく」
「触られるのが嫌だから軽くなってでも逃げたいと装備が思ったのです」
何それ?
どんだけ潔癖症なんだよ天空は?
まぁ良く考えたら元ニートで今は所詮魔法剣士(一応非童貞)の俺に天空の武器防具が
装備できるはずも無かったのだ・・・

ニートは天空の兜に外れられた

その後は何かその人のひめたる力が見れるとか言うイシスに俺たちは見てもらった
スラン
作品が違えば勇者の器
レベル40になったときに転機あり
デュクシ
今は我慢のとき
近いうちにある試練を乗り越えたとき大きな力を手にする・・・かもしれない
よしお
あんた死ぬわよ

そして俺は「来年大殺界っぽい」だそうです
どう見てもした二人は細木です、本当にありがとうございました


 
163 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 18:43:29.66 ID:ajfXuz3D0
こうして装備に拒否られた俺はデュクシに慰められながら
テルパドールを後にした
こいつ・・・自分は少しいいこと言われたからって調子に乗りやがって
まぁ俺はまだいい
死刑宣告かまされたよしおは
「ちょwwwwマジ死ぬとかありえないんですけど〜」
とか言いながらDrコパの風水本に目を通していた
東の方に黄色いものを置くとお金がたまるらしい

テルパドールを出た俺たちが次に向かったのはエルヘブンと言う村だった
グランバニアで聞いたのだが、パパさんの奥さんのマーサという人は
このエルヘブンの出身で、しかもこのエルヘブンは何と天空人の末裔が
住む村として有名らしい
ここの人ならもしかしたらあの神殿に行く方法を知っているかもしれない
俺たちはエルヘブンを探すことにした

 
168 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 18:49:24.51 ID:ajfXuz3D0
 
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 18:37:33.15 ID:K9VawsXP0
Vの主人公は焚き火ニートと同レベルかwww
 
>>158

主人公の場合
兜「う〜ん、こいつではないな〜。よし重くしてやれ」

ニート
兜「何こいつきめぇwwwさわんじゃねえよwww」

一緒ではない


 
178 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 18:58:23.10 ID:ajfXuz3D0
とりあえずエルヘブンへ行こうと世界中を船で回っているのだが
一向にどこにあるのか分からない
変わりに火山とか滝の中の洞窟とか変な塔とかどうでもいいところを一杯見つけた
まぁアイテムやら装備やらが充実したことだしよしとしよう
しかし、こんだけ探してないということはもう都市伝説としか・・・
「あれなんすかね?」
突然デュクシが声を上げた
なんか城のようなものが見える
とりあえず上陸することにした

早速城の中に入ると中には
「わしは小さなメダルを集めているメダル王じゃ」

持ってて良かった小さなメダル


 
181 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 19:02:54.24 ID:ajfXuz3D0
メダル王に今まで色んなとこで拾った小さなメダルを渡した
「ふむふむ、24枚か。23枚で奇跡の剣と交換できるがどうするかね?」

奇跡の剣もらった
何でもこの剣、攻撃すると自分のHPが回復するらしい
まさに奇跡!!
早速装備したらよしおに
「良かったわね、これでもろばぎりやり放題じゃない」
とか言われた


 
187 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 19:10:04.55 ID:ajfXuz3D0
エルヘブン探し始めてから一月が経った
相変わらず手がかりすら掴めない
今日も船内は平和だ
スランは甲板で日光浴してる
デュクシは相変わらず吐いている
よしおは巻き毛アイロン当てて「甘可愛モテフワ〜」とかじゅもんを唱えていた

そんなある日だった
「なんか〜洞窟見たいのあるっぽい〜」
いつも以上に巻き毛グリングリンなよしおが報告してきた
見てみると確かに船で入れる大きさの洞窟がある
「もう陸から上がれるところはほとんど探しつくしたから、可能性はあるかもね」
スランが言う
「・・・・・・ウプッ」
デュクシは何か言いたそうだが気持ち悪くて話せない

俺たちは洞窟内へと船を進めた


 
191 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 19:19:28.47 ID:ajfXuz3D0
洞窟の奥へと進む

この洞窟なかなかに入り組んでいてどことなくルラフェンを思い出す
そういやエセ魔法使いのじいさん元気かな?

中にいるモンスターを(主にスランとよしおが)蹴散らしつつ奥に進んでいく
最近は正直戦闘における俺の出番が少ない
デュクシの出番はもっと少ない
せっかく覚えた必殺技も使う機会が無い

・・・さびしす

ふと気づくと、洞窟の中に光が差し込んできた
どうやら出口のようだ
この先がエルヘブンだといいんだが・・・


 
192 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 19:24:49.90 ID:ajfXuz3D0
洞窟を抜けると目の前に
大地をスプーンでくり貫いたような場所に出た
周りを360度岩壁に囲まれまさに陸の孤島という感じのところだった
「あれ村なんじゃない?」
よしおが指差した先には確かに村がある
あれが噂のエルヘブンなのだろうか?

俺たちは船を降り村のほうへと歩き出す
途中でゴーレムの痛恨食らってデュクシが死んだ
よしおが棺おけに馬乗りになって腰をグラインドさせていたけど
俺とスランは見なかったことにして先に進んだ

 
205 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 19:38:10.84 ID:ajfXuz3D0
村はどうやらエルヘブンであっているようだ
やっと見つけた・・・長かった・・・

村の中に入ると村人に驚かれた
無理も無いだろう
こんな辺境の村にわざわざ船出してやってくる物好きは俺くらいなものだ
とりあえず俺たちは神殿に行く方法を聞いて回ることにした

村の中を歩きまわっていると何かお偉いさん方のいるところにたどり着いた
四人いたお偉いさんは天空人の話やら、マスタードラゴンの話やら
勇者の話をしてくれた
中々に興味深い話ではあるが俺たちが聞きたいのは神殿への行き方だ
するとお偉方の一人が
「残念ながらわれわれではあなたの力になることは出来ません・・・」
「ですが・・・もしかしたら・・・天空人に継ぐ力を持つという妖精たちであれば」
「あなた方の力になってくれるかもしれません」

・・・妖精?妖精って言うのはどこにいるんですか?

「それは・・・私たちにも分かりませんですが」
「妖精たちは人からその身を隠すため深い森の中に住んでいると言われています」
「まずは森を探しなさい、あなた方が清い心の持ち主であれば妖精たちは自ずと姿を見せるでしょう」

清い心か・・・自信ないです
 
 
210 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 19:42:57.77 ID:ajfXuz3D0
みんな落ち着こうぜ安価

新メンバーがニートと出会うシチュエーション
(仲間になるのはエルヘブン内です)

>>217

あと、伏線とか上手く回収できないのは俺の文章力のせいだから文句言われても仕方ない
どうせなら子供につけた名前でも語ろうぜ!!


 
223 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 19:53:19.61 ID:ajfXuz3D0
 
214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 19:46:51.96 ID:LKMfuRToO
焚き火してるところをニートが指南してあげる
 
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 19:48:09.09 ID:mrKjnmNKO
>>210
いい奴だなあんた

安価なら
曲がり角をまがったらパンを加えた新メンバーとバキがごっつんこ
 
216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 19:48:11.68 ID:5pTjfD2LO
>>214
 
217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 19:48:16.60 ID:K9VawsXP0
いつしかの幼女武闘家SSの幼女武闘家
秘境に修行に来ているとかそんな感じで
 
>>217

把握した
飯食ってくる

 
236 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 20:15:30.61 ID:ajfXuz3D0
とりあえず妖精さんに会えば力を貸してくれるかも知れないとの事なので
妖精さんの里を探すべくエルヘブンの外へ出ようとしたの・・・だが

なんか建物の下で変な奴見つけた
あ〜ダメだな、ダメだよあれ・・・全く持ってなってないわ・・・ホント分かってない、もうね薪が可愛そう

俺は変な奴に近づいてこういった

「焚き火を舐めるな!」

 
241 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 20:20:17.89 ID:ajfXuz3D0
僧侶服を着た女はビクッとしたあとこちらに顔を向けた
みればなかなか整った顔立ちをしている
年は・・・22、3と言ったところだろうか?

「えっと・・・何ですか?」
何ですかじゃねえよ!
お前が何ですかだよ!ばっきゃろい!!
お前何してんの?
何でちゃんと薪組まないの?
何で寝たままの薪に直接マッチ押し付けてんの!?
馬鹿なの?賢者になりたくないの!?

僧侶服の女は俺がまくしたてるのを一通り聞いた後

「スイマセン、早くて聞き取れなかったんでもう一回いいですか?」

そう真顔で言ってきた


 
248 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 20:28:10.81 ID:ajfXuz3D0
俺は懇切丁寧に焚き火の人生における大事さを解いた
僧侶女は一生懸命に聞いている

・・・でな・・・だから焚き火って言うのは素人がそう簡単に
手を出していいもんじゃないんだ・・・分かったか?

「えっと・・・スイマセン漢字が多くて読めません」

読むなよ!!てかどうやって読むんだよ!!
聞けよ!リードしろリード

こんなやり取りが数十分続いた
あんまりにもこの僧侶女が人の話を聞かないので
俺は遂に久方ぶりにマッチと薪を手にした
へっへっへ、久しぶりだぜこの感触・・・やっぱたまんねえな
とか言いながらマッチをすって薪に火をつけようとしたら

特大のメラゾーマが飛んできた

薪は燃えるというより灰になった
「次は〜あんた燃やすよ?」
よしおが恐い


 
259 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 20:34:28.37 ID:ajfXuz3D0
よしおが指から炎を出したり消したりしてる
マジこええwwwマジ恐くて33にして始めて人前でもらしそうになった
ちなみに俺の横ではデュクシがメラゾーマのとばっちり受けて焦げてた
お前ホントいつもこんな役目だな、イケメンのくせに

女僧侶はというと

懲りずにまた薪にマッチを押し当てている
だ〜か〜ら〜、焚き火って言うのは・・・

「うるさ〜い!!」
スランに殴られた
「焚き火はどうでもいいからとっとと行こう!」
スランに押されてエルヘブンを出る
何を怒ってるんだ?
デュクシはよしおがひきずって来た

 
262 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 20:35:53.24 ID:ajfXuz3D0
すまん、焚き火の指南のくだりが気に入ったので
あわせることにした

 
264 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 20:37:04.25 ID:ajfXuz3D0
 
252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 20:31:02.80 ID:CR7AjshC0
いいから黙って見てろ!な!

261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 20:35:44.12 ID:K9VawsXP0
>>252
黙ってみてたが取り合えず安価スルーされたようだw
 
>>261

設定自体は使わせてもらう
ただ、焚き火指南が想像できすぎて吹いたんだ
スルーはしてないので勘弁

 
279 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 20:41:11.00 ID:ajfXuz3D0
エルヘブンを出ようとしたとき
「キャー!」
後ろで悲鳴が上がった
見るとさっきの女僧侶がエリミネーターに・・・

「だからな姉ちゃん、焚き火って言うのはよ・・・」
焚き火のやり方を教わっていた
何なのここ?焚き火パラダイス?


 
291 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 20:44:35.47 ID:ajfXuz3D0
スマン俺の説明が足りなかった

最初の>>217だと辺境の地に修行に来ているという「設定」だけで
シチュエーションを抽出するのが難しかったんだ
なのでどうやって会わせようか考えていたところに
焚き火指南のくだりがあったので合わせて使わせてもらった

頼むから叩くのは俺だけにしてくれ

 
310 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 20:48:31.23 ID:ajfXuz3D0
クオリティ低いのは認める
ちゃんとしたプロット作ってるわけでもないしその場ののりで書いてるから
波があるのも認める
案か出したくせに無視したように思われるかきかたしたのも申し訳なかった
だからケンカは止めよう

何度も言うけど叩かれるのは好きなように書かせてもらってる俺だけでいい

 
354 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 21:00:21.77 ID:ajfXuz3D0
やれやれ、紛らわしい奴だ
さてと早く妖精探しに・・・

気づくと俺は
エリミネーターとの焚き火談義に花を咲かせていた
「何お前のその薪の組み方!?すげ〜かっけぇ!!」
「いやいやお前の薪をくべる仕草にはかなわねえよ!!」

気づいたらみんなで焚き火を囲んで談笑していた
なんとほんわかした空気なんだこれは

そういえば・・・キミは何でこんなところにいるの?
俺は女僧侶に話しかけた
「はい25歳です」
・・・こいつはこの星のにんげんなのだろうか?
「俺はカンダタ、殺人鬼だ。わけあってこんな辺境の地に隠れてる」
誰もお前には聞いてねえよ、てかわけ言っちゃってんじゃん!!

 
380 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 21:08:29.85 ID:ajfXuz3D0
とりあえず何とか時間を掛けて女僧侶から話を聞きだす
何でもある目的を果たすために世界中を旅して回っているらしい
僧侶一人で旅とか恐すぎだろ
「あ〜でも以前は賢者だったんで」
ちょwww何でクラスダウン!?
「えっと・・・暖かいから・・・」
あぁ服がね、賢者はワンピにマントだけだからな
「俺は以前は戦士だったんだが鎧が嫌いでよ、
今はパンツにブーツに目だし帽、この格好が俺のジャスティスだ!!」

お前もう帰れよ

 
388 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 21:14:26.45 ID:ajfXuz3D0
さて、そろそろ行くか
無駄な時間を過ごしたなっと
俺は立ち上がると今度こそエルヘブンを後にしようとした
・・・あれなんか一人足りなくね?

振り返ると焚き火の横でデュクシが一人横たわっていた
どうやらメラゾーマでやられた後やけどにHP削られて絶命したようだ
・・・正直忘れてた
さて、教会行くかと思ったそのときだった

女僧侶はザオリクを唱えた

デュクシは生き返った


 
397 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 21:23:16.54 ID:ajfXuz3D0
すげえな、流石元賢者
「大丈夫?」
女僧侶がデュクシの顔を覗き込む
デュクシと女僧侶の視線が絡む
何このロマンスな展開?
「あの人に・・・似てる・・・」
「えっ?」
「・・・と思ったらそうでも無かった」

ちなみに誰に似てると思ったのだろうか?
「隣のクラスだった・・・吉岡君」

この子は凄い勢いで変な空気を作れる子のようです
だが、変な空気はともかく、ザオリク使えるというのは凄いな
家には明確な回復担当がいないから是非とも仲間にしたい
なぁキミ、良かったら俺たちの仲間にならないか?

 
406 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 21:31:34.66 ID:ajfXuz3D0
女僧侶は特に迷う様子も無く頷いた
そういやまだ名前聞いてなかったな
「アイリス」
こりゃまた可愛い名前なこった
僧侶(賢者?)アイリスが仲間になった

久しぶりのステータス
アイリス
僧侶

LV 37
HP 203
MP 232
ちから 32
すばやさ 87
かしこさ 53万
うん 76

じゅもん
メラミ メラゾーマ
べギラマ 
イオラ イオナズン
バギ バギマ バギクロス
ヒャド ヒャダルコ マヒャド
べホイミ べホマ べホマラー
ラリホーマ  
スカラ スクルト 
ピオリム バイキルト
リレミト アバカム


 
426 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 21:38:25.83 ID:ajfXuz3D0
というわけで5人ぱーりーになりました
アイリスは不思議な子ですが魔法がとっても強いので
僕は、ああ、アイリスを仲間にして本当によかったなとおもいました

さて、次の目的地は妖精のすみかな訳だが・・・
正直森とか言われても検討が付かない
とりあえずまた世界中歩き回って探すしか・・・

「私・・・知ってます」

・・・今何つった?
「知ってます、妖精の森」
マジで、そんな事言ってガチムチなアレが出てくるとか
そういうおちじゃないだろうな?

「ていうかルーラで行けます」

 
430 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 21:40:43.90 ID:ajfXuz3D0
アアアアああああああああああああああああ

ザオリク忘れたwwwww
てか呪文何があったっけみたいな状態になってるwwww
後、ルーラも入れ忘れましたゴメンなさい

 
434 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 21:44:58.18 ID:ajfXuz3D0
マジで?
「行けます、ルーラで」
何で倒置法?

ともかくこれ以上のラッキーは無いだろう
俺たちは早速アイリスのルーラで妖精の森に飛んだ

あたり一面木しか見えないほどの大森林にたどり着く
周りは高い木に覆われていて日の明かりすら差し込まない深い森だ

たしかに妖精の一匹や二匹隠れてそうだな


 
446 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 21:53:47.42 ID:ajfXuz3D0
ニート

LV 39
HP 310
MP 24
ちから 92
すばやさ 81
かしこさ 17
うん 205

スラン
LV 37
HP 268
MP 133
ちから 98
すばやさ 103
かしこさ 68
うん 88
453 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 21:56:16.40 ID:ajfXuz3D0
よしお
LV 30 
HP 250
MP 75
ちから 138
すばやさ 85
かしこさ 79
うん 87

デュクシ
LV 32
HP 206
MP 145
ちから 48
すばやさ 79
かしこさ 38
うん 3

 
468 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 22:02:00.00 ID:ajfXuz3D0
妖精の森の中を歩く
鬱蒼としていて正直君が悪い
メガザルロックとアンクルホーンとよしおが三匹で戦闘していると
画面に赤が多くて目がチカチカする

いつもの様に
雑魚を蹴散らしながら奥へと進む
すると・・・ん?あれは?

「その焚き火は甘くてクリーミーで、
こんな焚き火にあたれる私は特別な存在なのだと思いました」

焚き火・・・?しかもこの焚き火は!?
「焚き火はいいから先行けよ!」
よしおに怒られた

 
473 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 22:06:06.83 ID:ajfXuz3D0
仕方ないので焚き火を華麗にスルー使用と思ったら
ドンっ
うん?何かにぶつかった
次の瞬間

「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

突然焚き火の上から火達磨が現れた
ちょwwww誰もいなかったのにwwwww
いつもの様にデュクシかと思ったがデュクシは後ろにいた

でも火達磨がデュクシの方に転がっていって結局一緒に火達磨になった


 
481 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 22:11:34.01 ID:ajfXuz3D0
アイリスがヒャダルコで一人ともう一体の謎の火達磨の火を消した
べホマラーもかけて回復してやった
すると・・・
「ひどいじゃないっすか!?」
あれ、声がするのに姿が見えない
「人が気持ちよく寝ていたのに焚き火に押し込むなんて・・・
サラマンダーになるか思いましたよ」

とりあえず姿をあらわせ
話はそれからだ
「残念ですけどそれは無理ですよ」
「僕たち妖精の姿は清い心の持ち主にしか見えません」

どうせ灰色ですよ


 
482 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 22:15:39.33 ID:ajfXuz3D0
「大丈夫私に任せて」
アイリスにはどうやら見えているようだ
「ふんふん、なるほど」
なにやら会話を交わしているようだ

「ご先祖様が子孫がニートで恥ずかしいって言ってます」

うをぃ!!何みてんのこの子は!?
てかゴメンなさいご先祖様

 
506 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 22:31:50.43 ID:ajfXuz3D0
奥に進んでいくと神殿みたいなところにたどり着いた
最初は人間だということでかなり警戒されたが天真爛漫なスランのおかげで
村で一番偉いポワン様という人に会えることになった

ポワン様に事情を話す
「・・・そうですか。その子供というのはもしかして紫のターバンをした・・・」
紫を知っているんですか?
「ええ、以前この妖精の世界で春風のフルートという宝が盗まれたときに取り返してくれたのがあの子なのですよ」
・・・子供のくせにそんなことを・・・さすがあのパパさんの息子だな
「分かりました何とかお力になれるよう努力しましょう。べラあれを」
「はい、ポワン様」

べラと呼ばれた妖精が女王のものとは別の笛を持ってきた
「この笛を吹けば、風の精霊の力を借りることが出来ます」
「何か空を飛ぶ物に乗れば、風があなた方をその神殿まで運んでくれるでしょう」

・・・何か飛ぶもの持ってたっけ?

 
512 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 22:35:16.43 ID:ajfXuz3D0
俺たちはちょっと時間を貰って作戦会議をする
おい、誰かなんか飛ぶものとか持ってねえのかよ?
「持ってないよ」
「持ってません」
「つか持ってるわけ無いじゃ〜ん」

「・・・あっ」

何か持ってるのか?
「・・・何だ、酢味噌のことか」

もしも〜し?起きてますか〜


 
518 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 22:43:12.63 ID:ajfXuz3D0
とりあえずここでこうしていても仕方ないので
笛を借りて妖精の村を後にする
どうしようか・・・とりあえずエルヘブンに行ってみるか

エルヘブンに来た俺たちは空を飛ぶいい方法は無いかとお偉方に聞いてみる
すると、なんと魔法のじゅうたんなるアイテムを貸してくれることになった
うはwwwラッキーwww

「レンタル代はタダですけどちゃんとクリーニングして返してくださいね」

・・・せこ


 
519 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 22:49:50.82 ID:ajfXuz3D0
何はともあれ空を飛ぶ手段を手に入れた
後は船で神殿の近くまで行ってじゅうたんと笛で最強コンボの完成だ

早速神殿の麓近くまで行き、じゅうたんに乗り移る
スランが妖精から借りた笛を吹く
すると、突如じゅうたんの下から激しい上昇気流が吹き上がり
俺たちを一気に数百メートルも押し上げた

「ひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
デュクシが情け無い声を上げる
そういやこいつ乗り物全般ダメだったんだっけか?
そんなデュクシとは正反対によしおとスランは
「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
とかまるで絶叫マシンでも楽しんでいるかのような歓声を上げている
俺は・・・正直少しちびった

アイリスは正座してお茶飲んでた


 
523 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 22:52:48.46 ID:ajfXuz3D0
じゅうたんがかなりの高さまで押しあがり
神殿をはっきりと視界に捕らえた
あそこに・・・きっとあそこに紫に繋がるヒントが隠されているはずだ!

ぶわっ

「!?」

その時だった
じゅうたんが突然横風を受けてひっくり返された!

俺たちはなす術も無くじゅうたんから振り落とされる


 
528 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 22:58:36.34 ID:ajfXuz3D0
宙に放り出された俺の思考は冷静だった
冷静がゆえに、失敗と死を受け入れた
あ〜あ・・・こんな形で死ぬのか俺は・・・

「みなさん今までありがとうございました」

その声で俺は我に帰った
声のした方を見るとデュクシがじゅもんを唱えているのが見えた
ありがとうございましたって何だよ?おい!

デュクシーーーーーーーーーーーーーーー!!

『バシルーラ』

デュクシが呪文を唱えると俺ほか女子三人が神殿の方へと飛ばされた

 
537 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 23:03:38.01 ID:ajfXuz3D0
飛ばされながら僅かに見えたデュクシの表情は笑っていた
笑いながら・・・ゆっくりと落ちていった
この高さだ・・・恐らく・・・馬鹿やろう!!

そんな俺の横でアイリスがじゅもんを唱えた

『ドラゴラム』

何とデュクシがドラゴンに姿を変えた
「あれなら海に落ちれば助かる」
ホントか?
「後は彼のうんの良さ次第」

・・・果てしなく絶望的だな、おい

 
544 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 23:06:07.67 ID:ajfXuz3D0
 
538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 23:04:14.21 ID:RZyHEf9AO
まさかここからSFC的に3人パーティになんて…
 
>>538

おっとよしおの悪口はそこまでにしてもらおうか

 
556 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 23:11:52.37 ID:ajfXuz3D0
「てか早く行こうよ〜」
よしおが言った
「これ以上できることないし〜、後はうん次第?みたいな」
お前・・・よくそんなこと・・・

「仕方ないじゃん!!」
・・・よしお?
「祈ってたらあいつが助かるの?ちがうっしょ?」
「今私たちがやらなくちゃいけないのは、あいつの気持ち背負って前に進むことっしょ?違う?」

・・・よしお・・・悪かった
「別にいいし〜、いいから早く行こう」
よしおは神殿の方へとスタスタ歩いていった

手には見ていて痛いくらいの握りこぶしを作って


 
567 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 23:21:30.49 ID:ajfXuz3D0
神殿はどうやらまだ建設中のようだ
魔物に見つからないように外側から中の様子を伺う

「酷い・・・」
スランが悲しげな顔で視線を送る先には
魔物たちにムチを振るわれながら労働を強要される奴隷たちの姿があった
中には岩に寄りかかったまま動かない者もいる
「なんか〜この子達が世界中からさらわれてきた良家の子供っぽくない?」
確かに、年齢も10歳からから17,8の子供たちばかりのようだ
とすると・・・この中に紫がいる可能性が・・・
「見て」
スランが指差す
その先には緑の髪の精悍な顔つきの少年が岩を運ぶ姿があった
「あの緑の髪の人って・・・ヘンリー王子じゃない?」
確かに、ラインハットの家系には代々緑の髪のものが多いというし・・・!?

俺はヘンリーらしき人間と言葉を交わす人の中に
紫のターバンを巻いた少年を見つけて息が止まりそうになった

 
575 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 23:29:07.50 ID:ajfXuz3D0
・・・ついに見つけた
最後に言葉を交わしたのはいつだったか・・・
そうだ、たしか
「お前のひのきのぼう薪にするからくれ」
言ったのが最後だ・・・バカス

俺は飛び出しそうになったところをスランに抑えられた
何だよ?止めるなよ!
「冷静になってバキ!こんなに見張りがいる中で出て行ってもバキも捕まるだけだよ!!」
俺なんか捕まってもいいんだよ!俺は紫を助け出せれば・・・
「紫君を助けてどうするの?」
えっ?
「ヘンリー王子は?他のさらわれてきた子供たちは?紫君だけ助けてほかは見捨てるの!?」
・・・・・・

「落ち着こう、まずは作戦立てないと。みんなを逃がせるよに・・・ね」

 
585 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 23:36:00.78 ID:ajfXuz3D0
俺たちは一度神殿から離れ
魔物の目の届かないところで作戦会議をした
「あの〜見張りを〜一人ずつ闇討ちしてぶったせば〜終わりじゃない?」
「相手の人数が把握できてるならいいけど何十人」
「もしかしたら何百人もいるかも知れない相手をたった四人で全部倒せる?」
・・・無理だな、体力考えると二、三十人くらいがいいとこだ
「でも〜、全員逃がすとなると〜、見張りは全員倒さないといけなくな〜い?」
・・・確かに・・・奴隷の人たちを連れて逃げ切る余裕は無いな

「あの〜、コスプレはどうですか?」
アイリスが良く分からないことを言い出した


 
594 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 23:42:32.14 ID:ajfXuz3D0
天才の言うことは時々馬鹿と紙一重だ

アイリスが言いたいのは要するに
奴隷の服と見張りの魔物の衣服を手に入れて
上手いこと奴隷の人たちを誘導し脱出させるということだった
あの人たちが連れてこられた以上出入り口は必ずある
天才ならではの作戦と言えるだろう

「巫女服とかいいですよね・・・ウフフ」

・・・天才ならでは?


 
598 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 23:50:55.22 ID:ajfXuz3D0
早速俺たちは神殿に戻ると見張りの魔物を四体闇討ちして
衣服を奪った
着替えると中に魔物のふりをして潜入した
まぁ一人だけまったくふりをする必要の無いやつもいるけど

奥の階段をおりると広場みたいなところに出た
どうやらここで石を切り出して上に運んでいるらしい

「おう、てめえ新入りか?」
見張りの魔物が話しかけてくる
「あぁ?あんた〜ここで何年はたらいてんの?てかあたしの事知らないとかまじムカつく」
「しっ、失礼しました」
魔物は下っ端らしく逃げ出した
「こういうときは堂々としてるのが一番みたいな〜」

流石魔物
こういうときは役に立つ

 
608 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 00:06:52.97 ID:i62/jDhX0
広場の奥のほうへと向かうと奴隷の休憩室や
用水路などがあった
奴隷たちは俺たちの姿を見ると一様に下を向き怯えている仕草を見せる
・・・胸が締め付けられるような気がした

一番奥まで進んでみたのだがなぜか出入り口どころか
外の出る場所すら見当たらない
早速行き詰っているとアイリスが

「樽の中に入ればいいんじゃないですか〜?」

・・・どういうこと
要するにアイリスが言いたいのは
用水路にあったかなり大き目の樽の中に数人づつ奴隷の人たちを入れて
用水路から流して逃がそうということだった

「・・・スプラッシュマウンテン」

・・・うん、天才だ、間違いなく天才だ
そうだと思わなきゃやってられない

 
612 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 00:15:03.86 ID:i62/jDhX0
しかし樽の強度的には大丈夫なのだろうか?
それにいくら脱出できたとしても、陸地にたどり着く可能性は・・・

「まぁやってみなきゃ分からないでっしょ〜」
よしおは楽天的なんだかよく分からない
「念のため奴隷の人たちには意思確認だけしてそれから脱出させれば・・・」
スランが真面目な顔を見せる
あぁ、しばらく見ないうちにこんな顔を見せるようになってたんだなこの子は

俺たちは作戦開始した
魔物のフリをして数人の奴隷の人たちにアプローチし、脱出の話しをする
そして奴隷全員にその話を伝えてもらう
結構日などは魔物の見張りが薄くなる日をリサーチしその日の夜に決行する

いよいよ大脱走の日がやってきた


 
622 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 00:21:21.78 ID:i62/jDhX0
俺はいつも見張りがそうしているように仕事の時間の終わりを告げ
奴隷たちを置くの休憩部屋へと戻す

・・・みんな集まったか?いよいよ作戦決行の日だ
「おぉ〜」
小声で反応する奴隷たち
中には紫の姿もあるが極力特別扱いはしないように心がける

いいか?見張りが全て寝静まった後、俺たちは数人ずつ用水路まで行き
そこで数人ずつ樽に入り脱出する
分からないやつはいないか?
・・・よしそれじゃあまた後でな

俺は一度奴隷の部屋を後にするとみんなと合流した
「いよいよだね」
スランが緊張した面持ちで言う
ああ、いよいよだ・・・いよいよパパさんの遺言を果たすときが来た

 
628 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 00:27:39.08 ID:i62/jDhX0
深夜・・・見張りが全て寝静まったのを見計らって
俺たちは奴隷の部屋へとむかった

奴隷たちはみんな寝たフリをしている
おお〜し、作戦決行だ
部屋の手前から3人ずつ移動するぞ
足音に気をつけろよ

俺は3人ずつ奴隷を引き連れて用水路へと向かう
用水路に着くとよしおが3人を樽の中に押し込みスランが樽を流す
天才は・・・もう放っておこう・・・
用水路の流れに逆らって遊んでいる・・・落ちたら死ぬぞ?

 
631 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 00:31:25.43 ID:i62/jDhX0
俺は奴隷を用水路までピストン輸送していく
奴隷を入れた樽は順調に流され、遂に紫の番がやってきた
間近で顔を見ると、やはりどことなくパパさんに似ている気がする

「足元に気をつけろ」

感傷に浸っている暇は無い
今は紫に逃げ延びてもらうことが先だ
用水路までの歩を進める四人・・・しかし

「ん〜、そこにいるのは誰だ?」

 
634 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 00:35:21.61 ID:i62/jDhX0
マズイ、見張りの奴隷がトイレに起きていたようだ
「うん、どうしたんだ?こんな夜中に奴隷なんかつれて?」
何とかごまかさなければ

あ、ああこいつらがトイレに行かせろってうるさいもんだからよ
逃げられても困るし、連れてくところだ

「へぇ〜」

よし信じてる!

「そうか、トイレね〜・・・奴隷のくせに生意気だね〜」
えっ?
「そんな奴隷は・・・殺しちまおうぜ!」

見張りの槍が振り下ろされる!!



 
635 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 00:36:32.54 ID:i62/jDhX0


見張りの奴隷→奴隷の見張り


 
639 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 00:40:47.59 ID:i62/jDhX0
・・・見張りの魔物が倒れる
くそっ、無駄なことした死体は後でどうにかするとして・・・

「おい、何大声あげて・・・何してんだお前?」
し、しまった!!もう一人いたなんて!

「おい・・・そいつ死んでるんじゃ・・・!?」
ヤバイ、咄嗟のことで頭が回らない・・・自分のかしこさが恨めしい
こうなったら・・・

・・・強行突破だ!!

 
646 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 00:48:40.65 ID:i62/jDhX0
俺は魔物の口を塞ぐと腹に奇跡の剣を突き刺す
魔物は声を上げる間も無く燃え上がり絶命した
急げ!!次が来る前に!!
俺は三人を連れて走った用水路に付いたあたりで

「脱走だー!!」

奴隷の部屋にほとんど人がいないことにきづいた見張りが声を上げた
時間が無い間も無く追っ手がここにも来るだろう

よしおがやっと一人目を樽に入れ終わったあたりで追っての兵士が3人現れた
作戦の都合上相手を出来るのは俺とアイリスしか・・・あれ?アイリスどこ〜?

「アイリスはじゅもんで海流の調節をしてるわ」
スランが叫ぶ
流石天才だ、遊んでるように見えてそんなことしていたとは

兵士の一人が切りかかってくる、が難なく交わすと背中に剣をつき立てる
一撃で終わらせるために最初っから魔法剣全開だ

仕方が無い

 
655 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 00:55:53.20 ID:i62/jDhX0
二人目は中々の手練だ、すばやい槍の動きに押される
というよりはリーチの差が厳しい
とか思っていたら後ろから3人目が切りかかってくる
俺はそれをしゃがんでよけると下から思いっきり切り上げ兵士を真っ二つにする

よしおは要約二人目を樽に入れ終わったようだ
急げ!よしお!
「やってるっつ〜の〜!!」

その時だった俺は一瞬の隙をつかれ後ろからくろ焦げの兵士に羽交い絞めにされた
しまった、一人目!?死んでなかったのか?
二人目の兵士の槍が俺に迫る!!

・・・やられた・・・間違いなくやられた

 
665 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 01:04:14.50 ID:i62/jDhX0
血が流れる・・・兵士が驚いていた・・・そして
それ以上に俺は目の前の光景が信じられずにいた・・・

紫が俺のことをかばって刺された

「うああああああああああああああああああ!!」
俺は後ろのくろ焦げ兵士を渾身の力で振りほどくと
槍を持っている兵士の腕を切り落とし、腹に魔法剣をぶち込んだ
兵士と紫が同時に倒れこむ

紫!紫!!大丈夫か!?
紫は「どうして僕の名前を?」という驚きに満ちた顔をしている
次の瞬間・・・俺の視界は紫の吐いた血によって真っ赤に染められた・・・


 
670 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 01:06:33.52 ID:i62/jDhX0
それからのことは良く覚えていない・・・

気が付いたとき俺は

見知らぬ城のベッドの上に横たわっていた



第五章「L知ってるか?しにがみはよしお(ザラキ的な意味で)」

終わり

 
677 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 01:08:21.10 ID:i62/jDhX0
何だこの終わり方ww
ようやく第五章が終わりましたよっと

ちなみにですが次で最後の章です
尻すぼみにならないように頑張ります

恒例の
質問あったら答えるよ〜

 
691 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/14(水) 01:15:32.89 ID:i62/jDhX0
 
678 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/14(水) 01:09:08.31 ID:6+311Bow0
スランと俺の式は大安で良いですか?
仏滅でも幸せにしてみせるよ!
 
>>678
スランなら今俺の横でドレスの試着してるよ
 
 
680 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/14(水) 01:10:03.68 ID:lJRjF+x4O
ビアンカでないの?
 
>>680
・・・スマン、ギャラが高すぎてオファーできなかった
 
 
682 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/14(水) 01:11:27.16 ID:kHVjkFtlO
メッサーラはビアン化しないの?
 
>>682
しません
 
 
683 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/14(水) 01:11:38.15 ID:Lutp+nww0
残りはこのスレで終わるぐらい?
 
>>683
終わらせたい
読み手の書き込み次第かな?