片乳首出したおっさんの後つけたら天空の剣見つけたwwww 第3章

418 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 00:21:34.51 ID:1hO9zxHy0
第三章「世界の船窓から〜期待してるとこ悪いけどふなのりカットすっから〜」

三ヵ月後
ポートセルミに着いた
いや〜、船の上では充実した日々をすごした
以前サンタローズでボート乗っていた経験が生きたねホント
て言うわけで船乗りマスターしちゃいました テヘッ☆
バギマとかつなみとか色々覚えちゃった

でもね問題が一つだけ・・・

MP低くて何一つ使えませんでした


 
419 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 00:24:43.20 ID:1hO9zxHy
415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 00:16:00.46 ID:u6WENRvK0
ブルメタって特殊能力とかは置いとくとして
身体能力はスライムと変わらないの?
 
>>415

基本初期はスライムと一緒です
ただ、成長していくに連れて・・・ゲフンゲフン
まぁ色々考えてるので良かったら楽しみにしててね


 
416 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 00:16:07.92 ID:LKMfuRToO
スランポーは成長するの?
 
>>416

成長します
成長しないとニートが死にます


417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 00:21:05.35 ID:yGG6rZpSO
いつ頃終了予定?
夜が明ける頃?昼ごろ?
はたまた日が暮れるころまでやるの?
 
>>417

一つだけいえるのはこのスレだけで終わらせたいということと
今の時点で多分半分に少し足りないくらいだと言うこと


 
422 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 00:30:01.09 ID:1hO9zxHy0
ポートセルミは中々大きな町だな
とりあえずスランボーを頭に載せて宿屋に向かった
ふぅ〜、久しぶりに地面の上で寝れるぜ
「ぴぎ〜」
スランボーも同感だと言っているようだ

とりあえず明日はパパさんの手がかりを探さないといけない
パパさんがこの大陸から東の方へ渡ったのは間違いないんだし
この大陸を探っていけば故郷は見つかるはずだ・・・多分・・・

俺は揺れないベッドの上で泥の様に眠った


 
424 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 00:36:58.88 ID:1hO9zxHy0
翌朝、俺は情報集めと装備や道具などの買出しのため町の中をぶらついた
モンスターじいさんのところでもらった金と、船乗りの給料が結構たまっていたので
金には困らないだろうと思っていたのだが・・・装備が一気に高くなってる

何とか昔の装備なんかを売りつつやり繰りして
装備と道具を整えたのだが金はほとんどイチ文無しに近い

俺は道具袋を開いた
そこには今まで色んなところで拾った変な絵柄のメダルだけが一杯入っていた
・・・これ捨ててぇな


 
426 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 00:41:55.76 ID:1hO9zxHy0
金の無さにため息などつきながら、俺は情報集めの定番ともいえる酒場へと向かった
ここの酒場はかなり大きく、ど真ん中にステージがあり
奥のほうでは船乗りや、町人たちが酒を煽っていた
俺も酒のみたいな・・・でも金ないしな・・・

そんなことを考えていると突然おくから大声が上がった
「だから、俺たちが魔物っていうのを退治してやんよ!」
どうやら山賊のようだ
農民みたいなおっさんがこっちの方へ走ってくる
「旅のお人、た、助けてください!!」

だが断る!!


 
431 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 00:59:34.69 ID:1hO9zxHy0
断るっていったにも関わらず山賊は
「何だてめぇは?」
とか
「正義のヒーロー気取りか?」
とか見事なまでに悪党らしいセリフを吐いてきた

俺はまたしてもため息をつくと
悪党二人を叩きのめした
三ヶ月で船乗りマスターしたのは伊達じゃないぜ
毎日重い荷物運ばされてたんでちからがかなり上がった
そんな俺のステータス

LV 21
HP 134
MP 8
ちから 48
すばやさ 42
かしこさ 13

・・・頭の悪い武闘家みたいなステータスだ


 
437 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 01:04:12.20 ID:1hO9zxHy0
農民は
「ありがとうございます!そうだ!あなたみたいなお強い人をさがしてただ」
とか言い出して自分の身の上を話し始めた

何でも南にある家墓地村という村が魔物に作物を荒らされて困っているらしい
そこで腕の立つ人間にお願いして魔物を退治してもらおうと言うわけだ
「お願いできませんか?」

だがことわ・・・

「報酬は3000Gです」

・・・らないです、引き受けよう!


 
439 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 01:09:38.63 ID:1hO9zxHy0
とりあえず家墓地村とやらに行って話しを聞くことに
それにしてもすごい田舎だ
サンタローズも田舎だったがここはその遥か上を行く田舎っぷりだ

村長みたいな人のところに話を聞きに行ったら
とりあえず前金で1500G、退治に成功したら1500Gの合計で3000Gらしい
まぁ魔物といっても話を聞く限りそんなに強そうな魔物では無さそうだし
とりあえず魔物の住処だと言う洞窟に行くことにした

 
440 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 01:13:42.72 ID:1hO9zxHy0
洞窟に入るのは久しぶりだな
サンタローズでカメ相手にヒット&アウェイを繰り返した日々を思い出す

中の魔物はそんなに強くない
スランボーも最近では補助呪文なんかを覚えていたので心強い味方だ
そのまま順調に奥へと進みどうやら魔物の住んでいるらしい
大きな洞穴の前までたどり着いた

さて、どんな奴が出てくるのか?


 
442 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 01:17:48.97 ID:1hO9zxHy0
念のため慎重に洞穴の中へと入る
・・・するとそこには

「グルゥ〜〜〜」

少し大きめのベビーパンサーが一匹居るだけだった
・・・まさかこれが畑を荒らす魔物の正体なのか?

ベビーパンサーは懸命にこちらを威嚇してくる
しかしこちらとしては既に退治する気は無くなってしまった
こんな小さなベビーパンサー一匹自分たちで退治しろよな・・・
そう思いながらべビーパンサーの方に目をやったとき、俺はある物が眼に入った

・・・剣?どこかで・・・

「ぬわす!」

そうだ、この剣は・・・パパさんの剣だ!


 
448 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 01:35:47.40 ID:1hO9zxHy0
なんでこんなところにパパさんの剣が・・・?

「ぐるるるるるぅ!」

ベビーパンサーは剣を守るように立ちはだかっている
ということはもしやこのベビーパンサーは・・・あの時紫が連れていた猫か?

点が線に繋がった
恐らくパパさんの死ぬ瞬間にこのベビーパンサーは立ち会っていたのだ
しかし紫ではなくこいつがパパさんの剣を持っているということは、紫は既に・・・

 
452 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 01:47:50.59 ID:1hO9zxHy0
紫は既にパパさんと同様に亡き者にされてしまったのか?
いや、まだそうと決まったわけじゃ・・・
楽観視しようとする意見が自分の中で浮かんでは消えていく・・・

ベビーパンサーは相変わらずこちらを威嚇している
良く見れば傷だらけだ
「ぴぎ〜」
スランボーはベビーパンサーを手当てしてやれといっているようだ
俺はなけなしのMPでベビーパンサーにホイミをかける
ベビーパンサーは不思議そうにこちらを見ている

じゃあな、その剣はお前が預かっていてくれ

俺とスランボーはその場を後にした

 
453 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 01:50:26.47 ID:1hO9zxHy0
村に戻ると村長が「どうだった?」と聞いてきた
俺は前金で貰っていた1500Gを机の上に置くと

「ダメだ、おまりに凶暴すぎてビビッて逃げてきちまった」

そう言ってその村を後にした
去り際に

「あの魔物強暴だけど人は襲わないみたいだから下手に手出ししないほうがいいぜ」

とだけ言い残して


 
454 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 01:54:24.77 ID:1hO9zxHy0
さてと、とりあえず前向きにいかなくては
今のところはっきりしているのは

パパさんは勇者を探していた
ついでに奥さんも探していた
紫は亡くなっている可能性が高い
パパさんはこの大陸のどこかからポートセルミにやってきた

このくらいだろうか?
もしもポートセルミや課墓地村の出身なら知っている人が居ないはずはないし
滞在だけでも覚えている人くらいいるだろう
つまりこの大陸を順に辿っていくのが
とりあえずのてがかりになるというわけだ


 
456 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 01:57:04.79 ID:1hO9zxHy0
家墓地村を出ると、ポートセルミの酒場で聞いたルラフェンという町に向かった
ルラフェンはかなり変わった形をしている
入り口の人に話を聞くと何でも魔物の侵入を防ぐためにこんな形になっているそうだ
どうみても俺が侵入を防がれている

 
458 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:00:34.80 ID:1hO9zxHy0
正直こんな迷路みたいな町のつくりで住んでいる人は困らないのだろうか
とか言っていたら奥のほうで道に迷って泣いている町人を見つけた・・・見なかったことにした
とりあえず何がどこにあるか分からないため把握するために
適当に歩き回っていたら、なぜか屋根の上からもうもうと煙の上がっている
一軒家を見つけた

なんだろう?


 
462 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:07:12.23 ID:1hO9zxHy0
ノックをして中に入る
するとそこにはでかい壺を火にかけている怪しいじいさんが一人
「なんじゃ?こんなところに何のようじゃ?」

いや、何の用とか言われても・・・ただ、煙上がってるからなにかなって・・・

「ん?お前さん魔物を連れておるのか?」
じいさんはスランボーに興味を示したのか俺に近づいてくる
「・・・まさか、このスライムは!?」
スランボーはじいさんの様子に怯えて俺の後ろに隠れてしまった

「おう、すまんのう。それにしてもお前さん?そのスライムをどこで仲間にしたんじゃ?」
もらった、モンスターじいさんに
「ほう、あのじじいがこんなものを・・・」
何やらぶつぶつ言い出した

「ところでお前さん?今日は泊まるとこはあるのか?」
いや、まだ決めてないけど
「それなら、どうじゃ?ワシのところに泊まらんか?」

結構です

 
463 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:10:38.30 ID:1hO9zxHy0
「え、ちょwwwここは普通泊まるだろJK!」
なんかじじいが偉い勢いで迫ってきた、加齢臭が凄くて後ずさる
「ほら、寂しい老人の話し相手になると思ってさあ」
壺にでも話しかけてろよ
「なぁ頼むよ、今ならほらこのまんげつ草つけちゃう!」
持ってるしキアリクあるんで
「ええ〜い!じゃあしょうがない、出血大サービスじゃ!」

「じゅもんを教えてやる!!」

 
465 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:15:11.19 ID:1hO9zxHy0
じゅもんという言葉に反応した俺はとりあえず話を聞く
なんでもじいさんは魔法の研究をしているらしく
今は失われた古代のじゅもん、ルーだかトゥギャザーだかを復活させようとしているらしい
何でもその手伝いを俺にして欲しいらしい
「わしの手伝いをしてくれたら漏れなくルーラを覚えられるぞい」

・・・べギラマとかじゃねえのか?帰ろ


 
470 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:19:23.65 ID:1hO9zxHy0
「ちょちょちょちょちょちょ待てよ!」
じいさんが慌てて俺を呼び戻す
「わしのとところで働くって事はそれすなわち魔法使いに弟子入りすることと同意なんじゃぞ?」
・・・マジで?
しかも今なら魔法使いになるのと同時にメラミとラリホーが覚えられる特典つきじゃ!」
何その豪華特典?天才なの?死ぬの?


焚き火ニートは

ま ほ う つ か い み な ら い

に転職した

 
473 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:23:28.58 ID:1hO9zxHy0
魔法使いはこんな感じ

LV 22
HP 42
MP 120
ちから 8
すばやさ 49
かしこさ 33

ちから下がりすぎwwwww


 
476 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:28:33.17 ID:1hO9zxHy0
とりあえずバギ以外の攻撃魔法を覚えてテンション上がる俺

「そんじゃ早速なんじゃが、仕事を頼むぞ」
はい、喜んで
「ここから南西に行った草原にルラムーン草というwwwが生えてるからとってきて欲しいのじゃ」
はい、喜んで
俺は早速ルラムーン草を取りに向かった

俺とスランボーはモンスターを覚えたての魔法で蹴散らしながら進んでいく
程なくしてじいさんに言われた辺りの草原にたどり着いた
「この草は光るのが特徴じゃ」
というじいさんの言葉を思い出しながら探す・・・が一向に見つからない

 
477 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:31:20.16 ID:1hO9zxHy0
三時間くらい探しても見つからなかった
ていうか良く考えたらこの広い草原で草一本探すとかどんだけだよwww
俺はじじいに文句を言いに帰った

「おお、お帰り草は?」
あんなもん見つかるわけねえだろじじい!広さ考えろ!
「いやだから光るからすぐ分かるって・・・」
昼間だと光ってもわかんねえだろうが!

「・・・じゃあ夜探せよ」

その発想は無かったわ

 
478 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:35:52.02 ID:1hO9zxHy0
せっかくかしこさが上がっても使うほうが馬鹿だと役には立たないらしい
俺は夜になるのをまってから草原に行き、今度は特に苦も無く
ルラムーン草をゲットした

草を持って帰ると夜遅いにも関わらず早速、じゅもんを復活させるというじいさん
いや、明日でよくね?
「何言ってるんじゃ!これが復活したらお前はどこへでも行けるんじゃぞ?」
どこへでも?じゃあ楽しかったあの頃にも?
「・・・スマンそれは無理じゃ」
うそつき〜、うそつき〜
「ガキみたいなこといっとらんで手伝え!」

久しぶりに拳で殴られた


 
481 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:39:06.81 ID:1hO9zxHy0
つぼの中に草を放り込むじいさん
すると・・・なべの中から
「バンっバンっバンっ!!」
とかいう明らかにイオラの使いまわしみたいな音が響いてきた

「やった・・・のか?」
というじいさんがやれてないフラグを立てる
「ちょっとお前ルーラとなえてみろ」
俺は言われたとおりにルーラを唱える

ヒュン・・・ガァ〜ン!!

天井に頭ぶつけた


 
484 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:42:29.77 ID:1hO9zxHy0
建物の中でルーラ使っちゃ行けないね

「スマン、外に出よう」

俺は外に出てもう一度ルーラを唱える

ヒュン

今度は何にも当たらずに俺の体は空へと浮かび上がり
数秒後、なんと俺はサンタローズの村に居た


 
488 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:49:13.75 ID:1hO9zxHy0
恐らく、一番心に強く思った土地へと勝手にたどり着いたのだろう
小屋の前の川では、じいさんがボートの点検をしていた

・・・じいさん・・・じいさん!

俺はじいさんの顔を少しでも早く見たくて川に飛び込んだ
じいさんは俺に気づいて顔を綻ばせた
ボートにたどり着くとじいさんは開口一番

「馬鹿モンが、まだ泳ぐには寒いじゃろうが」

そう言って一粒だけ涙を流した


 
490 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:54:58.74 ID:1hO9zxHy0
季節は初夏、とはいえまだまだ水温は冷たかった
俺はじいさんと小屋に入ると毛布に包まり出されたスープを飲んだ
久しぶりに飲むじいさんのスープは前よりも薄味だった
「旅はどうじゃ?」
あぁまぁまぁ順調じゃ
「それにしてもどうやって・・・ワシには突然現れたようにしか見えなかったが」
ルーラのことを話す
「そうか・・・あのホイミも満足に使えなかったお前が」
じいさんは上を向いて目頭を押さえた
「ふぅ・・・年を取ると涙腺が緩んで仕方が無いわい、ところでそのスライムは?」
あぁ、こいつは俺の仲間のスランボーだ
「ほぅ、スランボーか。お前さんにそんな素質が会ったとはな・・・」
じいさんが目を細める
「お前がこんなに立派になってくれて嬉しいよ」
じいさんは本当に嬉しそうに言ってくれた

スープが急に塩辛く感じた

 
491 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 02:59:00.13 ID:1hO9zxHy0
その後はひさしぶりにじいさんの家でゆっくりした
ついでに墓参りなんかも済ませた
久しぶりに来たけどこんな村でもやってくる人はいるらしく
じいさん以外に数人、人が住んでいた
少しずつでも自分の故郷が元の姿を取り戻しているのは嬉しいものだ

・・・じゃあ俺、そろそろ行くよ
「元気でな」
あぁ

「いってらっしゃい」

「いってきます」

俺は再びルーラを唱えた


 
493 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 03:02:11.84 ID:1hO9zxHy0
ルラフェンに戻ってきた
家の前では魔法じいさんが待ち構えていた
「どうじゃ?凄い魔法じゃろう?」
あぁ、マジハンパなかった!
「じゃろじゃろ?」
あんたすげえ魔法使いだよじいさん!

「まぁな、ワシ魔法使えないけどね!」

・・・今何て言った?


 
496 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 03:06:17.95 ID:1hO9zxHy0
「だからわし、研究してるだけで魔法使えないの」
使えないのじゃねえよ!はぁ?今更何言ってんの?
「いや、だってわし元々職業戦士だし」
・・・そりゃあ魔法使えないわな、MP0だし
「でも、性格がなぜか「インテリ」だったからさ〜」
「力とかあんまあがらないくせにやたらかしこくて〜」


「最終的にパーティーはずされちった☆」

おっと、3の悪口はそこまでにしてもらおうか?


 
499 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 03:10:03.66 ID:1hO9zxHy0
「だから、なんていうか非常に中途半端なポジションなわけよ、わし」
じゃあ魔法も使えないけど、戦士としても中途半端だと・・・そういうことか?
「うん、だから教えるくらいなら出来るんだけど自己流?みたいな」

・・・どうしよう、魔法は覚えたいけど本当にこんな人に教わっていいのか?

結局悩んだ挙句俺は・・・魔法使いをあきらめた

 
500 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 03:15:02.37 ID:1hO9zxHy0
でもまぁ魔法使い補正でメラミとラリホーは覚えたし
結果オーライとしよう
俺はとっととルラフェンを後にした

さて・・・ここまで新しい大陸に来て三つの町に寄ったのだが
いずれの町でもパパさんの故郷の手がかりは掴めなかった・・・

とりあえず南の方にサラボナというかなり大きな町があるとの事なので
向かってみることにした

 
501 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 03:18:18.03 ID:1hO9zxHy0
突然だが仲間募集安価
性別、種族、強さ好きなこと書け

どこで仲間になるかは俺の気分しだい

>>510


 
509 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 03:22:05.86 ID:KE08LVyOO
ライアン

 
510 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 03:22:35.94 ID:RZyHEf9AO
可もなく不可もないメスのメッサーラ

 
511 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 03:24:37.85 ID:4BFf90H60
テルパドールにいた水飲み場まで押せという商人
 
512 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 03:27:45.47 ID:1hO9zxHy0
というわけで可も無く不可もなくメッサーラで決定でおk?
メッサーラだと仲間になるとこ既にけっていしてるなww


 
517 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 03:36:00.84 ID:1hO9zxHy0
なんかうわさのほこらとかいうところにたどり着いた
なんて事はない、ただの宿屋だ

俺とスランボーはそこで一泊した

翌朝、宿を後にしようとしたその時
宿屋のおかみさんがこう言って来た
「あんたまさか仲間スライムだけであの洞窟越えようとしてるの?」
ああ、おのつもりだけど
「・・・別にあんたが腕に自身があるんならいいんだがね」
「あと一人くらいは仲間を作っておいたほうがいいんじゃないかい?」

おかみさんの言うことはまぁごもっともだ
スランボーはスライムにしてはかなり優秀な方だが
補助呪文は使えても回復は出来ないし、火力にかける
もしかしたらこの辺りで回復を出来る仲間か、戦死系の壁約を一人仲間にした方が
この先楽かもしれない・・・

「ぴぎ〜」
ん?気にするなよ、お前が役立たずなわけじゃないんだ
「ぴ〜・・・」
ははは、一人で何でも出来なくてもいいんだよ
俺たちは「仲間」なんだから


 
518 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 03:41:48.33 ID:1hO9zxHy0
サラボナへの洞窟に入る
ここのところ洞窟が多いな・・・俺嫌いなんだよな洞窟
MPすくねえし、薬草大目に持たないといけないから

ちなみに魔法使いをやめてニートに逆戻りなのでステータスはこんな感じ

LV 24
HP 158
MP 9
ちから 58
すばやさ 52
かしこさ 10
うん 99

・・・かしこさ下がってね?


 
521 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 03:45:37.55 ID:1hO9zxHy0
サラボナへの洞窟は意外とすぐに終わった
中のモンスターもそんなに強くなかったしな

洞窟から出たところでスランボーのレベルが20になった


おや・・・スランボーのようすがおかしいぞ?


 
525 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 03:51:32.50 ID:1hO9zxHy0
何とそれまで普通のスライムだったスランボーの体が
青白く光り始めた
どうしたんだスランボー!?
苦しいのか?

スランボーは光りを放ちながら、まるで飴細工の様にその姿形を変えていく・・・

数分後、なんとスランボーは・・・
鎧を着た人の姿へと姿を変えた!


 
530 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 03:56:53.01 ID:1hO9zxHy0
俺呆然自失

さっきまで俺の足元をちょこちょこ動き回っていたスランボーが
身長140センチくらいの小さな騎士に変わっていた
スライムナイトのスライムがいない版みたいな感じだ
・・・どうしよう・・・擬人化したって事なのか?

「ぴぎ〜」

泣き声は相変わらずだった
「ぴぎ〜、ぴっぴぎぴ〜」
驚かせてごめんなさいと言っているらしい
とりあえずここでこうしてるのも何なので・・・

肩車してみた
「ぴぎ〜♪」
お〜喜んでる喜んでる


 
533 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:00:16.77 ID:1hO9zxHy0
こんなところで話すことじゃないんだが俺の話を聞いてくれ
スライムナイトのナイトってさよく見ると

か わ い く ね ?

だって小さいスライムにチョコンって跨ってるんだぜ?
中の人なんか気にならねえ位俺はガキの頃から
スライムナイトが大好きだったんだ
そして・・・

メタルライダーが仲間になると思ってた奴挙手


 
535 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:04:29.22 ID:1hO9zxHy0
スランボーを肩車したままサラボナに向かう俺
鎧着ている割にかなり軽い
あとすっごい気になるんだが鎧の中はどうなっているんだろうか?
ちなみにスランボーのステータスは偉いことになっている

LV20
HP 156
MP 77
ちから 65 
すばやさ 41
かしこさ 34 
うん 14

最早スライムのそれじゃねえwwww


 
539 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:09:34.72 ID:1hO9zxHy0
サラボナに着いた
入り口のところで犬を追いかけている幼女と会った
俺が犬を捕まえてあげると
「捕まえてなんて頼んでないわよ!」
と言ってスネを蹴られた
・・・スネは痛くないが心が痛い

黒髪の生意気そうな少女は、俺を睨みつけると去っていった

とりあえずスランボー連れてを宿屋に入る
宿屋の主人が俺とスランボーをジロジロ見てくる
そりゃあそうだスランボーは一見すると無理やり鎧を着せられた
子供にしか見えない
俺のほうはよしんば親と名乗ったとしても
変な教育方針をもった親父にしか見えないだろう


 
543 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:12:58.88 ID:1hO9zxHy0
宿屋の主人を何とかやり過ごして
部屋に入る
スランボーは手に入れた手足が嬉しくてしょうがないのか
ポニョの様にはしゃぎまわっている

俺はポニョに部屋から出ないように言い聞かせると宿の外に出て
ルーラを唱えた

行き先はオラクルベリーだ


 
545 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:19:14.93 ID:1hO9zxHy0
一つ思い出して欲しいんだが
主人公はあくまで元ニートの一般人なのでステータスは基本低いです
当然のことだがドラクエの世界で一般人がモンスターと戦わないように
主人公も旅に出る前までは戦ったことが無いわけで、もちろん本来の主人公たちの様に
特殊な技能や才能なんかかけらも持っていません(既に32になろうとしてるしね)
しかし、その才能の無さを努力でカバーしてるわけです

元々、「勇者じゃなくても主人公になったっていいじゃない」というコンセプトで始めたので
あんまり凄い能力とか、秘められた力とかは期待しないでください

ちら裏ゴメンな


 
549 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:27:07.81 ID:1hO9zxHy0
オラクルベリーにつく
行き先は当然のことだがじいさんのところだ

じいさん!
「うぉ!びっくりした〜・・・なんじゃお前か?どうした急に?」
スランボーのことで聞きたいことがあるんだ!
あいつ・・・急に姿が変わって・・・俺どうしていいか分からなくって・・・

「ふむ・・・思ったよりも早かったな」
知ってたのか?
「あぁ、お前には言わないでおいたんだが・・・アレはただのスライムではない」
「姿形こそっくりじゃが、あの子の本当の名はブルーメタルスライム」

「始まりの魔物・・・と呼ばれておる」

始まりの魔物・・・何だよそれ?
「始まりの魔物とは要するに、進化の根源」
「すなわち全ての魔物はブルーメタルスライムから進化したものなのじゃ」


 
552 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:31:51.88 ID:1hO9zxHy0
じいさんの話はこうだ
全ての魔物はブルーメタルスライムから生まれた
今ではほとんど存在しないが、時々数万匹に一匹程度の割合で生まれることがある
このブルーメタルスライムは、ただでさえ変異を起こしやすいスライムに
輪をかけて変異を起こしやすいらしく
ほかに多数存在するスライム系以外の、様々な種類の魔物に変異するらしい
変異の際に最も影響を与えるのは育つ環境
つまり、珍しく俺という人と生活していたことで
スランボーはあのような姿に変異したらしい


 
556 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:36:23.18 ID:1hO9zxHy0
・・・マジで?
「マジで」
・・・そんな貴重な魔物を何で俺なんかに預けたんだよ?
「預けたんじゃない、あの子が勝手にお前を選んだのじゃ」
「わしはモンスターじいさんじゃぞ?」
「オークキングほしさに火山のふもとまで出張するようなじいさんじゃぞ?」
「しかし、あの子はわしよりもお前を選んだ・・・それだけじゃ・・・」
じいさん・・・

「ふん、そんな同情するような目で見るな」
「そんなことよりもこれからじゃぞ大変なのは」
えっ?

「あの子は今以上に人間に近づくぞ」

 
 
558 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:37:25.32 ID:1hO9zxHy0

555 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 04:35:41.01 ID:mj9++ut00
これは>>1の後付設定だよな?
支援

>>555

厨ニ病患者の1の後付だお


 
559 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:42:52.04 ID:1hO9zxHy0

557 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 04:37:11.51 ID:7Qon1A3v0
>>552
>ほかに多数存在するスライム系以外の、様々な種類の魔物に変異するらしい
ここよくわかんねんだけど、
ランボーは、スライム系含む様々な種類の魔物に変異しうるってことでおk?

>>557

勝手な設定で申し訳ない
説明すると

スライム→スライムベス(いないけど)→合体スライム→キングスライム
     →ホイミスライム→べホマスライム→スライムベホマズン
     →メタルスライム→はぐれメタル→メタルキング
     →バブルスライム

なんてのが普通の進化の系譜
しかしスランボーは簡単に言うとDQMばりのどんでも変異を起こす
だから環境によってはドラゴンにもなるしブラウニーにもなる

後文章の書き方へたでスマンこ

 
562 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:45:10.54 ID:1hO9zxHy0
「あの子は今以上に人間に近づくぞ」

・・・どういう意味だろう?
魔物が人間になる・・・そんなことがあるのだろうか
俺はルーラを唱えた

・・・やべえMP1しかなかった
俺はオラクルベリーで一晩すごした

 
563 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:47:54.25 ID:1hO9zxHy0
ここで突然安価第二段
主人公の本名
長かろうが普通だろうがミドルネームあろうが何でもおk

>>572

 
575 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:52:30.87 ID:1hO9zxHy0
あくる朝、俺はカジノにはほんの少ししか目をくれず
ルーラでサラボナまで戻った
急いで宿屋に行くと・・・いない・・・

スランボーがいない!

慌てて宿屋を飛び出す
町中を探すが見当たらない
どこだ・・・まさかさらわれたのか?

 
563 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:47:54.25 ID:1hO9zxHy0
ここで突然安価第二段
主人公の本名
長かろうが普通だろうがミドルネームあろうが何でもおk

>>572
 
571 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 04:51:29.64 ID:7Qon1A3v0
ママス
 
572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 04:51:32.43 ID:5NyY1s9u0
バキ
 
573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 04:51:34.72 ID:CR7AjshC0
麻生太郎

576 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:53:10.74 ID:1hO9zxHy0
ちょwwwバキwwww

バキで決まりますた


 
581 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 04:58:30.62 ID:1hO9zxHy0
不安に思っている俺の背後から聞き覚えのある鳴き声が響いた

「ぴ〜」

振り返るとそこには・・・一人の青い髪の少女が立っていた
誰だこの子は?
「ば・・・き・・・ば・・・き・・・」
ん?何で俺の名前を・・・まさか!?

「この子のお父さんですか?」
声のした方に目をやると14、5歳くらいの可愛らしい少女が立っている
「スイマセン勝手に連れまわして、犬の散歩をしていたら宿屋の前で」
「一人で遊んでいるこのこと会って、一緒に遊んでいたんです」

少女が笑った


 
588 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 05:04:35.11 ID:1hO9zxHy0
少女の名前はフローラというらしい
俺はフローラにお礼を言って宿屋に戻ろうとしたのだが・・・
「バキ!バキ!」
スランボーは俺の服を引っ張ってだだをこねる
どうやらまだフローラと遊びたいらしい
「フフフ、よろしければ家へおいでになりませんか?」
「私もまだその子・・・ええと名前は何て言うのですか?」
ああ、こいつはスラン・・・ちょっと待てよ
「どうかしましたか?」
いや、何でもないんだ

まさかじいさんも♀だとは思わなかったのだろう
元スライムとはいえ、女の子の名前が「スランボー」なんて
勇ましい名前なのは可愛そうだろう

「どうしましたか?」
スラン・・・そうスラン!スランていうんだ
「スランちゃんですか?可愛い名前ですね」

命名:スラン

 
 
592 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 05:10:11.58 ID:1hO9zxHy0
「・・・スラン?」
スランが不思議そうに自分の名前をつぶやく
それにしても人型になったばかりか喋れるとは・・・昨日まで「ぴぎー」しか言わなかったのに
「お前の名前だよ、す・ら・ん」

スランの顔が明るくなる
「スラン!スラン!スラン!」
それを見て微笑むフローラ
「フフフ、元気ですねスランちゃんは何歳なんですか?」
えっと・・・

まさか生まれたのがつい昨日だなんて言えやしない、言えやしないよ

「えっと10歳・・・かな?」
「かな?」
「ゴメン、この子は俺の本当の子供じゃないんだ・・・そのわけがあってね」
「そうですか・・・スイマセンわたしったら・・・」
「いや、気にしないで」

俺はフローラ以上に罪悪感に襲われた
 
 
593 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 05:11:02.64 ID:1hO9zxHy0

589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 05:08:18.97 ID:7Qon1A3v0
フルネームはスラン・ボーってとこだろうよ

>>589

お前・・・天才だろ

フルネーム

スラン・ボー


 
594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/13(火) 05:13:17.96 ID:aGYa3rz+0
どこの野口さんだよwww

 
595 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 05:15:51.80 ID:1hO9zxHy0
その後はフローラの家にスランと一緒にお邪魔した
フローラの父親はルドマンという大富豪ででかい家に住んでいた
子供たちが上の部屋で遊んでいる間、色々と自慢話を聞かされて
夕方になる頃にはげんなりしていた・・・

結局夕飯までご馳走になって帰った
帰り際にルドマンが、
「いや〜今日は久しぶりに楽しかったよ。私は人を招くのが好きなんだが」
「なぜか最近はみんな私の家に遊びに来てくれなくてね」
そりゃあんだけ自慢話聞かされたらみんな来なくなるわ
「是非また来てくれ」

多分もう来ません


 
596 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 05:19:46.96 ID:1hO9zxHy0
宿屋に戻って後
俺はスランに言葉を教えた

バキ
「ばき!」
スラン
「スラン!」
ばくれつけん
「ばくれつけん!」
グランドクロス
「ぐらんどくろす!」
シャイニングフィンガー
「シャイニングフィンガー」

スランは覚えが早くどんどん言葉を覚えていった
簡単な日常会話はこれでできるだろう


 
597 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 05:23:15.08 ID:1hO9zxHy0
翌日、サラボナでパパさんの情報を集める
すると、非常に有力なてがかりを得ることが出来た

「あぁ、片乳首丸出しのおっさんね・・・確か三年位前に見たな・・・」
「そのときは小さな子供連れててさ・・・そう丁度今のあんたみたいに」

これはかなり有力だ
どこから来たかなどを聞いてみると
「確か・・・グランバニア・・・だっけな?そっちの方から来たって言ってたよ」

グランバニアか・・・そこに行けばまた何か分かるかもしれない


 
599 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 05:28:00.34 ID:1hO9zxHy0
早速グランバニアに向かおうと思ったのだが場所を聞いたら
なんと地図の反対側だった・・・
詰んだかこれ?
とりあえず船が出ていないかポートセルミまで戻ったのだが
ポートセルミからグランバニアのある大陸までの船は出ていなかった
・・・どうしよう
いくら俺が泳ぎが得意でも大陸渡るほど馬鹿じゃない

・・・どうしよう?


 
602 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 05:33:54.52 ID:1hO9zxHy0
サラボナの噴水に腰掛一人途方にくれる俺
傍らではスランが興味深げに噴水から出る水を見つめている
・・・はぁ・・・海渡れるほどの船作る金なんて無いしな

とりあえず悩んでいても始まらないので俺はルーラで今まで世話になった
人たちに会いに行ってみることにしてみた


アルカパについた
一年以上ぶりのアルパカだ
そんなに変わっていない町並みが余計に俺に懐かしさを感じさせる
教会の扉を開くとそこには変わらぬ敬虔な神父さんがいた

 
603 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 05:37:01.05 ID:1hO9zxHy0
神父さんに話しかける
「・・・おぉ神よ」
神父さんは大げさにそう言うと俺に抱きついてきた
お久しぶりです神父さん
「本当にお久しぶりです、その後どうですか?」
えぇ、まぁ色々ありまして・・・でも何とか元気にやってます
「それは何よりだ、さぁさぁ積もる話もあるでしょうし・・・」

俺とスランは教会にお世話になることにした

 
605 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 05:41:07.45 ID:1hO9zxHy0
神父さんにこれまで会ったことを話した
もちろんカジノのくだりは省いた
スランは知り合いの娘だということに無理やりした
「そうですか・・・色々あったのですね」
一通り聞き終えた神父さんはそう言うと微笑んで
「うむ、いい顔をされている・・・よい経験をつんだのですね」
そう言って自分の事の様に喜んでくれた

・・・そうだ
俺は突然あることを思いたった
神父さん
「何でしょうか?」
俺をまたここで働かせてくれませんか?


 
608 ::2009/01/13(火) 05:54:11.94 ID:QgARScWcO
またさるがでましたよっと
支援たのんます


 
614 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 06:01:26.10 ID:1hO9zxHy0
「それは歓迎しますが・・・」
神父さんは驚いた顔を向けてくる

この際だし、自分を少しでも鍛えたいんです
きっと行き詰っているこの時こそ、俺にとって試練のときなんだ
だからまた僧侶の心得を俺に教えて欲しいんです

「・・・やはり良い経験をされたようだ、今のあなたの目は見ていてまぶしいくらいに輝いている」
「いいでしょう、また私のお手伝いをお願いします」


 
617 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 06:05:50.45 ID:1hO9zxHy0
次の日から俺は再び、僧侶として修行を積むことにした
やることは前と変わらないが、今度はより深く信仰について学ぶ
スラン毎日そこらへんで遊んでいる
こころなしか少し大きくなったような・・・気のせいか

神父さんは俺が少しづつ成長していくことを自分のことの様に
喜び、壁にぶつかったときには励まし、そして導いてくれた

そして数ヵ月後・・・俺は一人前の僧侶となった


 
622 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 06:10:52.89 ID:1hO9zxHy0
「もう私が教えられることはありません」
神父さんが笑顔で言う
「正直言ってこんなに早くものにするとは思っていませんでした」
「これもあなたの努力の賜物です、胸を張ってください」
はい!
「少ないですがこれは餞別です」
神父さんが俺にGの入った袋を渡す
そんな・・・受け取れないです
「いいのですよ、これはあなたの働きに十分に見合う対価です」
「この先の旅に役立ててください」
・・・ありがとうございます

「さぁお行きなさい」
「あなたの旅はまだまだこれからですよ」
はい!

「いってらっしゃい、あなたに神の加護がありますように」
ええ、神父さんにも・・・


 
627 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 06:15:26.58 ID:1hO9zxHy0
アルカパを出た俺とスランが次に向かったのはオラクルベリーだった
まぁついこの間会ったばかりだがスランの顔も見せたいので
モンスターじいさんの所へと向かった

「おぉ、その子がスランボー・・・」
じいさんはスランを見つめている
ほらスラン、言われたとおりにちゃんと言いなさい

「こんにちわ、私の名前はスランです、好きなものはまもののエサです」

うん、良く出来ました
でも一つ間違えちゃったな
俺はまもののエサをお前にあげたことはないぞ〜


 
629 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 06:21:21.08 ID:1hO9zxHy0
じいさんは頭がビックバンを起こしたみたいだ
「え・・・ちょ・・・え・・・マジで?」
一人メダパニのじいさんは放っておいて俺は世話をしていた
魔物たちに会いに行った
みんな元気そうで何よりだ

落ち着きを取り戻したじいさんと話をする
「まさかその・・・女の子だったとはな・・・」
ああ、俺も驚いた
「スライムには基本的に性別は無いんじゃ、生殖行為の必要が無いからな」
そうなのか?
「まさか女の子になるとは・・・あっ、まさかお前この子に何かしてないじゃろうな!?」
してねえよ!スランはこんな姿でも俺の相棒だ!見損なうんじゃねえ
「それならいいんじゃが・・・」
遊び飽きたのかスランが俺たちのところにやってきた
「お、お、お・・・」
ん?何だ?

「お・・・おじいちゃん!」

じいさんが鼻血出しながら卒倒した


 
633 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 06:28:20.56 ID:1hO9zxHy0
じじいが意識を取り戻した後
俺は本題に入った

じいさん俺のこと鍛えなおしてくれ
「鍛えなおすって?何で?」
何でって、今のうちに未熟な部分を少しでもなくしておきたいんだよ
「それなら心配いらん、お前さんはもう立派な魔物使いじゃ」
そう言うとじいさんはスランを見た
「うむ、良い子に育っておる。ああはわしでもそう簡単には育てられん」
「お前さんはニート歴が長かったせいかじぶんに自身が無いところがある」
「しかし、ワシから見ればお前さんは非常に努力家でいいところもたくさんある」
「いいか?努力を出来るということはそれだけで才能なのじゃ」
「慢心はいかんが、自身を持つのは悪いことではない」

じいさんが立ち上がる

「さて、わしからは以上じゃ」
「とっとと旅にもどれ。ワシはお前と違ってあの子らの世話で忙しいんじゃ」
そう言うとじいさんは檻の方へと歩いていった


 
636 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 06:33:55.96 ID:1hO9zxHy0
モンスターじいさんのところを後にして
オラクルベリーを出て行こうとしたところで
じいさんの助手のバニーちゃんに声を掛けられた
「先生がこれをバキさんにって」
それは一枚の手紙だった
「ポートセルミに先生の双子の弟さんがいらっしゃるんですって」
「何でもその方にこれを渡せばあなたの力になってくれるだろうって」

・・・じいさん
バニーちゃんに例を言った後俺はルーラを唱えた

別れというのはいつも悲しいものだ・・・そうカジノとの別れは・・・


 
642 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 06:42:34.15 ID:1hO9zxHy0
ポートセルミに着くと俺は早速じいさんの双子の弟だという
人物に会いに行った
じいさんの弟さんは双子だけあってそっくりというか同一人物のようだ
心なしかはぁはぁ言っている気がするが気のせいだろうか?
弟さんにじいさんにからの手紙を渡すと
「着いて来なさい」
そう言って港の方へと歩き出した

「これを好きに使いなさい」
港でじいさんが指差した先には立派な帆船があった
いいんですか?こんな立派な船を
「なぁに、どうせワシらはもう使わん」
「ここでずっと眠っているよりはあんたに使われたほうがマシじゃろう」

・・・ありがとう
俺はなんて人に恵まれているんだろう
よ〜し、感傷に浸っている時間がもったいないぜ!
とっとと出航だ!

第三章「世界の船窓から〜期待してるとこ悪いけどふなのりカットすっから〜」

終わり


 
645 : ◆YDmPhS02/Q :2009/01/13(火) 06:46:07.31 ID:1hO9zxHy0
第三章までオワタ
思ったより長くなってびびったww

さぁ質問に答えようか

「3人目の仲間マダー?」
メッサーラ♀はもう少ししたら出てくるお

「だから誤字がwww」
出来るだけ急いでるので簡便な
あんま文章見直していないんだ

「VIPSSで名前付けてんじゃねえよww」
スランが名前よんだ時に

「た・・・き・・・び・・・」

とかだったら何か・・・アレだろうが!!